お菓子トロフィーは、段ボールで土台を作り、組み合わせたお菓子を貼り付けて仕上げます。まず土台を組み立てて、持ち上げたときに壊れそうな箇所がないか確認しましょう。その後、お菓子をテープなどで固定し、リボンやモールで飾ります。分解して運びたい場合は、接合部にシールタイプの面ファスナーを使う作例もあります。
必要な材料や固定方法は、作るサイズやお菓子の形によって変わります。ここでは、段ボールを使った基本の作り方と、倒れたり崩れたりしにくくするために確認したいポイントを紹介します。
用意するもの
基本の材料は、段ボール、お菓子、飾り、はさみやカッター、テープ類です。必要に応じて、画用紙や包装紙を用意して土台を覆う方法もあります。段ボールの土台にお菓子を貼って飾る作り方は、段ボールを使ったお菓子トロフィーの作例でも紹介されています。
| 材料・道具 | 使い方の例 |
|---|---|
| 段ボール | トロフィーの土台や段を作る |
| お菓子 | 土台や柱に組み合わせる |
| セロハンテープ、OPPテープ、両面テープなど | 土台の組み立てやお菓子の固定に使う |
| はさみ、カッター | 段ボールを切る |
| リボン、モールなど | 仕上げの飾り付けに使う |
| 輪ゴム、リボン、麻ひもなど | 細長いお菓子の固定を補う |
| シールタイプの面ファスナー | 分解できる構成の接合部に使う作例がある |
はさみやカッターは、段ボールを切るときに使います。扱いにくい場合は、作業する人に合わせて道具を選んでください。必要な材料の量は、土台の大きさや段数、お菓子の形によって異なります。購入前に、作りたい形を決めてから必要なものをそろえると進めやすくなります。
段ボールで土台を組み立てる
箱型のお菓子を土台にし、細長いお菓子を柱にする作り方のほか、段ボールで土台を作って全体をお菓子で覆う方法があります。ここでは、段ボールで円形の土台を作る例を紹介します。
- 段ボールを切り、筒状にして端をテープで留めます。
- 筒の下側に切り込みを入れ、切り込み部分を内側へ折ります。
- 丸く切った段ボールを筒の上面にかぶせ、テープで固定します。
- 段を重ねる場合は、段ボール同士をテープで留めるか、一回り小さい円柱を差し込みます。
- 差し込んだ円柱が動く場合は、新聞紙などを挟んで固定する作例があります。
円形の土台は、段ボールを筒状にして上面をふさぐ作例がこちらの記事で紹介されています。段を重ねる形にする場合も、形や段数は用意したお菓子に合わせて調整しましょう。特定の組み方が、どのサイズでも崩れないとは限りません。
お菓子を貼る前に土台を確認する
土台ができたら、お菓子を貼る前に、試しに持ち上げて接合部や段のつなぎ目を確認します。作例でも、土台を持ち上げて壊れそうなところがないか確かめています。
確認して気になる部分があれば、テープなどで補強してから次に進みます。この確認は組み立て状態を見るためのもので、強い力をかけても安全だと保証するものではありません。持ち上げる際は、土台を無理に引っ張らず、つなぎ目が外れないかを確かめてください。
お菓子を貼り付けて飾る
土台の段ボール部分が見えにくくなるよう、お菓子を配置してテープで貼り付けます。お菓子の箱や包装を傷めたくない場合は、貼る位置やテープの種類を確認しながら作業しましょう。段ボールに輪にしたテープを貼り、その上に細長いお菓子を付ける方法も紹介されています。
細長いお菓子は、貼るだけでは落ちないか気になることがあります。その場合、輪ゴムやリボン、麻ひもなどで追加して留める作例があります。固定のしかたは、お菓子の形や土台の大きさに合わせて選びましょう。貼り終えたら、最後にリボンやモールなどを飾り付けます。
| 状況 | 確認したいところ | 次にすること |
|---|---|---|
| 土台を持ち上げたときにつなぎ目が気になる | 段ボールを留めた部分や、段同士の接合部 | テープなどで補強してから進める |
| 細長いお菓子が落ちそう | お菓子を貼った部分 | 輪ゴム、リボン、麻ひもなどで固定を補う |
| 重ねた段が動く | 円柱を差し込んだ部分 | 差し込み方を見直し、新聞紙などを挟む作例を参考にする |
これらは作例をもとにした確認方法です。お菓子の種類や土台の構成が変われば、適した固定方法も変わります。
分解して運びたい場合
完成したものを分解して運び、あとで組み立てたい場合は、箱菓子を土台、細長いお菓子を柱にして、接合部にシールタイプの面ファスナーを使う作例があります。お菓子同士を着脱できるようにする方法で、持ち運びや分配をしやすくする構成です。面ファスナーを使った作例では、下段の柱を土台の接合ラインに対して垂直に置く工夫も紹介されています。
この方法を試す場合は、使うお菓子の形や土台の接合位置に合わせて、面ファスナーを付ける場所を決めます。作例の固定方法が、異なるサイズや構成でも同じように使えるとは限らないため、組み立てたあとに接合部の状態を確認してください。
グルーガンを使う場合の注意
グルーガンを固定に使う場合、使用中は先端が高温になります。作業中に先端へ触れないようにし、使い終わったら先端を下向きに置いて、速やかに電源を抜きます。詳しい注意点はグルーガンの使い方と注意事項でも案内されています。
まとめ
お菓子トロフィーは、段ボールで土台を作り、持ち上げて接合部を確認してからお菓子を貼ると、組み立ての状態を確かめながら仕上げられます。細長いお菓子はテープに加えてひもや輪ゴムで留める方法があり、分解して運びたい場合は面ファスナーを使う作例もあります。土台の形や固定方法は、お菓子の形と作りたいサイズに合わせて選びましょう。
